Still Water & MLK concert
2002年2月2日(土)

数ヶ月ぶりにChristiと会い、 彼女の新家に遊びに行った。彼女は、ミネアポリスから車で1時間ほどのWisconsin州との境にあるMarine on St.Croixというとても小さな町に住んでいる。私の大好きな木の家。小さくてかわいらしい。家の裏にはちょっとした小川が流れていたりもする。小学 校の教師をしている彼女は、子どもの本、book artsに興味があり、本棚にはかわいい本がずらりと並んでいた。私が持ってる唯一の子どもの本は”The Little Prince”。日本で読んだことがなく、アメリカに来てから英語で初めて読んだ時、素朴だけどとてもprofoundな内容に感動したのを思い出す。

その後は、St. Croix川沿いにあるStill Water という小さな町でランチをしながら、ミネソタの公立学校での移民の子供たちへの教育等について話した。 Still WaterはScandinaviansたちが1800年代後半に移り住んだミネソタ発祥の地で、古い建物、アンティークのお店や他のかわいいお店が建ち 並ぶちょっとした観光のスポットでもあり、週末においしいものを食べつつのんびりするには最適なところだ。アフリカからの帰国直後は、Still Waterと聞くと、ついマラリアのことが頭にちらつき、どきっとすることもあった。そうそう、アフリカ帰りに一週間ほどアムステルダムに滞在したとき、 名物の運河のクルーズ船のガイドについ、"こんなに運河の水があちこちに溜まっていているのに、どうしてマラリアが発生しないのですか?"と真面目に聞い てしまったこともあった。

夕方はミネソタ大学のコンサートホー ルで毎年恒例のMartin Luther King Jr. Memorial Concertが行われた。アフリカとアフリカンアメリカンをテーマにしたダンス、コーラス、詩、ピアノ演奏、ジャズバンドなど多種多彩で飽きのこないも のだった。でも最初の伝統的アフリカのダンスは、私がケニアで見たものと違ってはるかにaggressiveな感じを受けた。統計的にはとても白人社会の ミネソタ大学で、毎年、黒人開放運動の先駆者の業績を祝うコンサートを行うことはとても意味あることだと思う。

Uptown Art Fair
2002年8月3日(土)

毎年催されているUptownの art fairに今年初めて行った。Uptownはartistsがたくさん住んでいる所。全国から来たartistsのboothが数キロにわたって並んでい て、ユニークな絵や彫刻や器やアクセサリー等、ありとあらゆるものがあり、見てまわるだけでも目の保養になり楽しかった。結構小さなイベントだと思ってい ただけに、ちょっとびっくり。ミネアポリスは芸術関係がとても盛んな所で、特にperforming artsは全国で5本の指に入ると言われている。そのため劇場がたくさんあり、様々なperformanceは必ずここに来る。


Les Miserables
2002年8月10日(土)

Ordway Theater にミュージカル、" Les Miserables "を観に行った。 私はOrdwayを結構気に入っているのだが、彼は”This is nothing compared to our theaters in Europe”なんて言っていた。Victor Hugoの小説をもとに Alain Boublil Claude-Michel Schonbergが製作したこのミュージカルは、私が今まで見たブロードウェーのミュージカルの中で最高のものだった。私は前半からすでに感動して泣い ていて、それをマーティンは眠たいのかと最初は思っていたそうだ。音楽もなかなかのもので、Fantineが歌った"I dreamed a dream"、そして、彼女が臨終の際に歌った歌のメロディは心にしみた。本当に心の洗われるperformanceで、最後は満員の観客が総立ちで大歓 声と拍手。二人でその後、毎年8月にanniversaryとして、CD鑑賞をしてもいいよねと話した。ところで、アメリカではIntermission で席を外す時には、”Excuse me!”と言いながら同列に座っている人たちに背を向けて通っていくのだけど、彼にとってはこれはとても失礼で信じられないとのこと。彼の国では必ず同列 に座っている人たちの方を向いて通りすぎるそうだ。次の日に、東ドイツから来た彼の研究室のポスドクに話したところ、そのポスドクも信じられないと言って いたそうだ。


Tera Nova
2002年9月13日(金)

近所にあるTheater in the Roundに、Tera Novaという劇を見に行った。チケットが私の誕生プレゼントだったのだ。1977年にTed Tallyが製作したplay、Tera Novaは、全盛期初めに命をかけて南極大陸探検を行ったイギリスとノルウェーの探検隊の物語。実際の出来事に基づいている。舞台自体はこれといった派手 な装飾はなく最低限の物だけだったのだが、何だか自分も南極を探検しているような気になるほど引き込まれた。終了後は役者の方たちと少しだけお話して帰っ たが、観客の中には常連で役者の人たちと顔見知りになっている人も結構いた。ミネアポリスはperforming artsがとても盛んなところで、人口に対する劇場の数は全米一。地元の劇団のみならず、世界中から様々な劇団やダンスが公演に訪れる。今回訪れた劇場は 名前どおり、ステージを客席が一周囲んでいて、役者の人たちを間近で見ることができた。


Latin Dance party
2002年10月12日(土)

  latin
Guatemalan communityのためのfund raisingの一環として、Minneapolis Convention Centerで例年催されるラテンダンスパーティに参加した。ラテンダンスを踊ったのは2年前にUniversity of Minnesotaで開催されたラテンダンスのワークショップに参加して以来だった。マーティンはワルツやタンゴといったヨーロッパ系のダンスは踊れる が、ラテンダンスは踊ったことがないため、結構二人とも楽しみにしていたのだ。会場は私たちのようなカジュアルなスタイルの人からダンス用の華やかなドレ スを着ている人まで多種多様だった。ラテングラミー賞の候補者だったバンドの生演奏に合わせて、皆楽しそうに踊っていた。8時に開始したパーティ。踊った りワインを飲んだりテーブルに座ってリラックスしたりしながらのんびり楽しんでいた私も、11時ぐらいにはさすがに疲れてしまい、帰りたかったのだが、彼 の方はまだエネルギー満々。いつも10時半ぐらいには「疲れたあ」と言っている彼のどこにあんなパワーがあるのだろう?と不思議だったので聞いてみると、 ダンスでは疲れないとのこと。おまけに今までダンスパーティの途中で帰ったことは一度もなく、いつも終了時間まで踊っていたとのこと。結局11時過ぎに会 場を出たのだが、最後には、私は彼にくるくる回されているこまのような状態だった。



My opera friends
2002年11月10日(日)

オペラ好きのご夫妻Fedelina とMarkと共に“Merry Widow ”を見にいった。オペラは数年前にミネソタ大学の劇場でカルメンを見て以来だったので、とても楽しみにしていたのだ。ご夫妻と知り合ったのは、先月、彼の 研究室のポスドクがドイツに帰国する際のお別れパーティがご夫妻宅で行われた時。初めは、旅行話で盛り上がっていたのだが、そのうちご夫妻も私達も performing artsが好きだということを発見。もうすぐオペラのシーズンが始まるから、一緒に見に行こうと言っていたのだった。今回観たFranz LeharのMerry Widowは、莫大な財産を相続した美しい未亡人の再婚をめぐる、男女の心の機微が描かれた愉快なオペラ。ワルツを中心とした音楽がとても美しくて cheerfulで、ドレスがとても豪華だった。主役の女優さんは、前日からthroat infectionになっていたにもかかわらず見事な歌声。特にAct 2の月明かりの仮装パーティのシーンでの彼女のソロは心に染みた。マーティンは、過去にプラハで2回観たオペラの経験により、オペラ嫌いで、いまいち乗り 気ではなかったのだが、今回は今まで観たオペラとは違って楽しかったそうだ。


Ceramic Painting
2003年2月8日(土)

バレンタインデーも近づき、今年は何を贈ろうかと色々考えた末、自分で絵付けをしたマグカップに決めた。今回初めて訪れたお店は、絵付け前の状態のカップ や器や花瓶や写真立て等がずらりと並んでおり、その中から好きなものを選んで、店の奥のアトリエで絵付けが出来るようになっていた。お客が絵付けした陶器 はお店が焼いてくれるようになっている。バレンタイン直前だったこともあり、バレンタインデーまでに焼き上げてもらえるのか心配だったが、何とかそれまで には仕上げてもらえるとのこと。感謝感謝。アメリカには(少なくともTwin Citiesには)このようなお店が結構あり、子供たちへのアート教育の一環にもなっている。日本にもこのようなお店が増えているとも聞いた。

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  今回は、私はハートのマグカップを、亜紀子ちゃんは写真立てを選んで絵付けをしたのだが、二人とも初めてだったためか、3時間半もかかってしまった。結構 集中力も必要で疲れたが、とても達成感を得ることが出来たひと時だった。仕上がりが楽しみです。


夢中になって絵付けをしている亜紀子ちゃんと私。




バレンタインデー
2002年2月14日(金)

mug      valentine5

日本料理レストランでのディナー
 
仕上がったマグカップを贈呈。ハー トのお花からチェコと日本の国旗の葉が伸びているの、見えますか?

ちなみにマーティンからはバラの花束 とチョコレートをいただきました。今年は薔薇の花の数が去年の2倍になっていてびっくり。

   

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