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Chapter 2: Life in Minnesota − ミネソタ生活
自動車購入

 

運転免許証...

筆記試験

日本で免許を持っていた人も computer test と driving test の両方受からないといけません。  アメリカの他の州で免許を持っていた人は、 computer test だけでミネソタ州のライセンスをとることが出来ます。 免許証はIDを兼ねるものになるので、テストを受ける前に公認の身分証明書の中から2つ見せなければいけません。

多くの人が、パスポートと Social Security card を使うみたいですが、Social Security Number がない人は、日本の運転免許証や戸籍謄本を正式に英語に訳したものを使うことも出来ます。ミネソタの公式の翻訳サービス会社は:

    1. Precision Language Service (Patricia May)
       17870 Irons Court, Lakeville, MN 55044-8732
       Tel: 952-435-8178
        最低料金$90 1書類$300程度 (3枚コピー)
        オリジナル書類でなくても、クリアなコピーなら可

  2. Inligua Language Centers
       4500 Park Glen Road, Suite 120, St Louis Park, MN 55416
       Tel: 952-929-9155
        最低料金$150(400単語まで)
        オリジナル書類でなくても、クリアなコピーなら可。
        ほぼ毎日日本語が分かる
        スタッフが電話対応できるそうです。語学学校併設。

翻訳サービスの利用の例について、下にケーススタディーがあります。

その他にどのようなものが身分証明に使えるか興味がある方は:
    http://www.dps.state.mn.us/dvs/DriverLicense/ID/idrules.html

2つのIDの組み合わせとして、パスポート(Primary)と日本の大学(高校でも可)の英文成績証明書(Secondary) の組み合わせが使えます。 F1ビザの人であれば、申請の際に多くの方が最終学歴のTranscriptを提出しているでしょうから、それをそのまま使うことができます。 但し、生年月日が記載されていることが条件です。

F1ビザ以外の方でも、SSNは到着後、すぐには出ないと思うので早めに手続きを済まされたい方にはこの方法がよいのではないかと思います。

Computer Test の会場は、いくつもありますが、一つは University Avenue 沿いの Midway のRainbow Foods の近くにあります:
    1472 UNIVERSITY AVE
    MIDWAY SHOPPING CENTER
    651/642-0808
    TEST SCHEDULE: MONDAY-FRIDAY 8:00-5:45

その他のテスト会場についてはこちらでどうぞ。
    http://www.dps.state.mn.us/dvs/DriverLicense/dvsexams.html

テストの準備には、これらのテスト・センターで無料で配られているDriver's Manualをみて勉強するといいでしょう。 Webでも、PDFファイルで置いてあるので参考にしてください:
  http://www.dps.state.mn.us/dvs/DLTraining/DLManual/ManualLangChoice.htm

Computer Test は40問あって8問間違えるか32問正解するかでテストは終わりです。 32問正解した時点で合格です。 基本的には時間無制限で、辞書の持ち込みが可能です。 9問目を間違えた時点で、テストは不合格になってしまいます。 Computer Testの場合、落ちたときは、1日待てばまた次の日に受けることが出来ます。 受かると視力テストをして、黄色の紙をもらいます。 それを持ってdriving test を受けに行くことが出来ます。 driving testを受ける必要のない人は、写真を撮って、免許が郵送されてくるまで免許として使える紙をもらって帰ります。 免許は、3週間くらいで送られてくるよ、と約束されるみたいです。 夏などの繁忙期には4週間以上かかった例も聞いています。

実技試験

日本での経験も含めて初めて免許を取る人は、筆記試験が受かったときに Instructional Permit という仮免をもらう必要があります。 日本の仮免のように免許を持っている大人に横に乗ってもらって練習することが出来ます。 ただし、免許をとろうとしている人が18歳未満の場合は、同乗者は21歳以上じゃないといけなくて、18歳以上の場合は、同乗者も18歳以上であればいいみたいです。

仮免をもらってから、driving test を受けられるようになるまでに決められた期間があります。 19歳以上の人は、仮免を受けてから3ヶ月は driving test を受けることが出来ません。 これは、日本で免許を持っていたけど免許証を持ってこな
かった人も含めてみたいです。 日本で免許を持っていたことを示すためには、国際免許証だけでは受け付けてくれないようです。 18歳以下の人はこの期間が6ヶ月になり、さらに講習会に行って証明をもらってこないといけないようです。  なお、
仮免の有効期間は1年間です。

driving test に落ちたときは、最低1週間は受けられない決まりがありますが、試験官が独自に2週間は練習してきなさいとか言うこともあるみたいです。

国際免許証と、もしものために日本のオリジナルの免許証を常に携帯するのがいいと思います。これで、基本的にはミネソタ州内で一人で運転出来ますが、引越して来た人に対する60日ルールというのがあります。 これは、他の「州」から引っ越してきた人は60日以内にミネソタ州の免許証をとらないといけないというものですが、これが国外から来た人にも適用するものかどうかはよく分かりません。 他の州の免許を持って来た人は、driving testを受けなくてもいいですが、日本の免許を持ってくる人たちは、driving test を受けなくてはいけないし、「Visitor」としてなら免許の書き換えは必要ないことにもなっています。

テストは専用のコースで行われ、日本のそれほどではないですが狭いので、その分ゆっくり走っても、交差点内などでもたついていると、あとで注意されます。 テストされる技能の中に、(1)坂道駐車時のタイヤの向きという課題と、(2)一方通行路に右折進入後に双方向通行路に左折進入というのがあります。 (1)はマニュアルを読んでいないととっさには出来ないというのがポイントのような気がします。 (2)は左側通行になれた日本人がひっかかりやすいのかもしれません。 一方通行路に進入後、数車線にわたって左に(結構あわてて)進路変更後の左折で、一方通行じゃないのにとっさに道の左側に出てしまうという間違いをする可能性があるので注意してください。

Driving Test は予約無しでも受けることが出来ますが、時によってはかなり待たされる可能性があります。 予約した人が優先なのであらかじめ電話で予約をしておくのがいいかもしれません。 以下のテスト会場が Twin Cities の近辺のものです。 夏は予約無しの列が長くなります。 予約無しの場合、朝から並ぶよりも昼過ぎに行ったほうがいいみたいです。

    ARDEN HILLS
    5400 OLD HIGHWAY #8
    35W & County RD I
    651/639-4057
    Driving Test: MONDAY-FRIDAY 8:00-4:00

    PLYMOUTH
    2455 FERNBROOK LANE
    952/476-3042
    Driving Test: MONDAY-FRIDAY 8:00-4:00
(どちらでも筆記試験も受けることが出来ます。 その場合予約はいりません。)
 

 
車の検索...
 
中古車については、日本よりアメリカの方が値段は高めです。 車検制度がないため、日本では考えられないような車でも走っています。 中古車は dealer (販売店)でも買えますが、個人間の売買より高めです。 新聞などの classifieds といわれる分類別の小広告欄からか知人から買った方が安上がりにはなるかもしれません。 目をつけた車がある場合、Blue Book で相場を確認しましょう。 同じ年式、車種でも色、装備、走行距離さらに zip code などでも値段は違ってきます。 保険も車によって値段が違うし、乗り出すと保険料が車に関する費用のかなりの部分を占めるので、見積もりを出しておくといいでしょう。

主な情報源として、まず Blue Bookですが。
    Yahoo! Autosより:
    http://autos.yahoo.com/edmunds/
    Kelley Blue Book:
    http://www.kbb.com/

次に中古車情報として。
    Star Tribune Classified (ローカルの新聞):
    http://www.startribune.com/cars
    CarSoup.com
    http://www.carsoup.com

 
車の購入...
車を購入する場合、title (所有権)の変更が必要です。 車の持ち主の住所、サイン、売却価格などをタイトルに書き込んでもらいます。

免許の発行も含め、タイトル変更など自動車に関する州のオフィスを下に記します。タイトル変更は他の支局でも出来ますが、メインオフィスの連絡先を書いておきます。 St. Paulのダウンタウンにあります。

    Minnesota Department of Public Safety
    Driver and Vehicle Services
    445 Minnesota Street
    St. Paul, MN 55101
    Hours:  8:00 a.m.-4:30 p.m.
    http://www.dps.state.mn.us/dvs/index.html

Registration を年に一回州から請求があるので、税金を払います。 折り返し、ナンバープレートに貼るシールを送ってきます。 2000年から、registration の手続きがインターネットで出来るようになったので、URLを下に記しておきます。
    http://www.dps.state.mn.us/dvs/renewTest/Renewal/home.asp
 
 

車の保険...
車の保険の掛金(premium)は,補償範囲・金額(coverage)により大きく異なります。大体3段階くらいありますが,真中か一番安いのでもよいかも知れません。代理店や係の人によっては,ミネソタの運転前歴がない外国人などには一番高いのに入れる場合もあるようです。また,国際免許のままでも入れるのか,それともミネソタ州の免許でないと加入できないか掛金が大幅値上がりすることもあるようです。そのあたりは会社により違いますので,交渉が可能かどうか,確かめる必要があります。また,他の会社(時間があれば少なくとも3社くらい)に当たってみて考える価値はあると思います。それから,数ヶ月なり半年なりして無事故・無違反であれば,多少安くしてもらえないか,聞いてみる価値もあると思います。また,加入の際は2か月分前払い(Downpayment)を要求されるかも知れません。

保険の補償の種類:

Liability(強制保険:これは絶対入らないといけない)では,(単位ドル)
*対人傷害(Bodily Injury):一人当たり最高補償額と一件の事故当たりの金額がいくつかあります。
安い方から,それぞれ25,000と50,000くらい,50,000と100,000,一番高いのは100,000と300,000くらいになります。
以下の項目もほぼ同様な並び方です。
*対物(Property Damage):事故一件当たり(「中」で25,000)
*医療補償(Medical Payment):(私は大学の保険に入っているので加入していません)
*(相手が)無保険の運転者の場合の補償(Uninsured/Underinsured Motorists):
「中」で一人当たり(50,000),一件当たり(100,000)

Optional(任意保険:加入してもしなくてもよい)では,
*同乗者傷害(Personal Injury Protection):Medical(20,000),Non-medical(20,000)
*車両保険(Damage to Auto): Other than collision(衝突以外):
100ドルの免責(Deductible)?自腹を切る分があって,あとは補償される,
collision(衝突):250ドルの免責:車によりますが,古い小型車などでは車両保険に入らない人も多いようです。
*牽引等(Towing and labor):AAA(下記参照)に加入しているので,これには入っていません。

掛け金の値段に影響するその他の条件は,車の種類,年代,走行マイル数,エアバッグ・ABSなど安全装置や盗難防止装置の有無,そしてドライバーの年齢(25歳以上になるとかなり安くなるようです),居住地区(ミネアポリスは盗難など多いので高い),車の使用目的(commute:通勤・通学,leisure:たまに買い物・ドライブなど)などがあります。
 

保険会社:

JSAとして特定の代理店をendorseするわけにも行かないので,複数の連絡先を載せます。
情報はどんどん変わるでしょうし、値段は人によってかなりばらつくでしょう。
いくつもコンタクトして、quote(見積もり)をもらって比べるのがいいでしょう。
いくつかの業者のホームページ上ではその場で見積もることも出来ます。

AAA(Triple A)
American Family
Geico Direct
Progressive
State Farm
 


AAA(triple A)...

AAAは,日本のJAFみたいなものです。年会費60ドルくらいですが,故障時の牽引,ロックアウト時の鍵開け,バッテリーが上がった時のジャンプスタートなどを無料で(回数制限はありますが)やってくれます。これらは,ある意味で保険と思って入っています。あとは自動車旅行の際,申し込むと詳しい地図や行き方を書いた資料を送ってくれたり,ホテルやレストランなどの割引など,いろいろな特典があります。
    http://www.aaa.com/


免許ケーススタディー1...

(旧姓のIDをもっている家族)

身分証明書は二種類必要になります。1つはパスポートで十分です。また、SSNを持っていれば、もう1つはこれでOKです。問題はSSNを持っていない場合ですね。この場合、一番簡単なのは戸籍抄本(または謄本)を日本領事館に提出し、英文の証明書を作成してもらい、これを提出する方法です。 ただし、ここで問題になるのは、結婚などで姓が変わっている場合です。
の場合、これで引っ掛かりました。つまり、生まれた時の姓と今の姓が一致しないから、戸籍抄本だけでは姓が変わったことを証明できない、と言うんですね。仕方がないので、うちでは更に婚姻証明書を日本領事館に発行してもらいました。問題は、日本領事館の出張サービスが年に1回しかないということです。戸籍抄本はちょうどこの出張サービスの時に貰えましたが、婚姻証明書は結局シカゴの日本領事館まで貰いに行きました。

長くなりましたが、まとめると、以下のとおりとなります。

SSNを持っている場合:
  パスポートとSSN

SSNを持っていない場合(姓が変わっていない場合):
  パスポートと戸籍抄本または謄本(日本領事館の証明書付き)

SSNを持っていない場合(姓が変わった場合):
  パスポートと戸籍抄本または謄本および婚姻証明書
  (共に日本領事館の証明書付き)
  但し、姓の変更理由が婚姻に拠らない場合、その変更を証明するものが必要

そう言えば、戸籍抄本の代わりに、学生証でも大丈夫だと思いました。したがって、ミネソタ大学生ならば、パスポートと学生証で大丈夫でしょう。

 
免許ケーススタディー2...
(院生の家族)

自動車免許取得に関して、私の家内も苦労したので、その時の情報をUPさせて頂きます。

私の連れ合いもF2ビザで来ており、SSNが取得できないので、2つ目のIDを用意するのに手間取りました。

パスポートの以外の2つ目のIDとしては、
    1 領事館発行の出生証明書、婚姻証明書
    2 日本政府発行の証明書とその翻訳
    3 大学、高校の成績証明書の英語版
    (いずれも、氏名、生年月日を含む)
が手頃なものとして挙げられます。

1については、戸籍抄本(or謄本)と7$くらいで、発行してもらえるので、一番話が早そうなのですが、これらの証明書類は本人のみ受け取り可能とのことなので、シカゴの領事館に出向くか、年2回の日本領事館の出張サービスを利用しなければなりません。それができれば、もっとも無難な方法だと思われます。

私の家内の場合は、シカゴへ出向く時間がなかったので、2の戸籍謄本の翻訳を選びました。ミネソタ州指定の翻訳会社はどこをあたっても$100以上かかるといわれ、たかがIDのためにそこまで払うのは忍びなく、結局、知り合いの弁護士に頼みました。ミネソタ州指定の翻訳会社でなくても、アメリカ翻訳協会認定の翻訳家、または、米国の弁護士資格を持つものなら、翻訳内容の証明ができます。 翻訳会社に高いお金を払う前に、知り合いをあたってみるのも良いのではないでしょうか。

結局、我々は2で済ませてしまいましたが、3の成績証明書も割りと簡単に入手できると思われます。もちろん、学校にもよりますが、郵便での申請、取り寄せも可能ではないでしょうか。
 

免許ケーススタディー3...

(ポスドクの家族)

パスポート以外のIDとして戸籍謄本の翻訳のみを提出して無事に免許を取得することができました。  ケーススタディで姓が変っている場合は婚姻証明書が必要であったようですが、戸籍謄本には婚姻についても記載せれておりこれで十分のようです。 一応試験を受けに行く前にDVSに確認しましたがこちらでもOKといっていました。

また翻訳はPrecision Language Service (Patricia May)に依頼しました。 2日後にできあがり3部作ってくれてで90ドルでした。 試験会場ではオリジナルを返してくれたのでまた何か?には使えそうです。  ちなみにInligua Language Centers は現在は日本語の翻訳はしていないと言っていました。

レジデントは60日以内にこちらの免許をとらなけばないないという点は、これもDVSに
確認したところ、日本から来た場合も適応されるようと言っていました。 60日以内なら国際免許で乗っていても構わないということです。

 

保険ケーススタディー1...
1995のJeep Grand Cherokeeで夫婦二人で加入

代理店:
McAlpin Agency, Inc.
4230 Central Avenue NE
Columbia Heights, MN 55421
763-788-9274
Central Avenueを10分くらい北上して行くと,通り沿いの左(西)にあります。車がなければ,係りの人に家に来てもらう事も出来るはずです。

この代理店を通して加入する保険会社は,
Austin Mutual insurance Group
P.O. Box 401
Minneapolis, MN 55440-0401
というところです。

「中」の補償条件で,月割約90ドルです。


保険ケーススタディー2...

1992年のSaturnで25歳以上の夫婦二人が運転者

保険会社: Progressive
Bodily Injury & Property Damage Liability:
    $50,000 Each Person - $100,000 Each Accident
    Property Damage Liability - $50,000 Each Accident
Comprehensive Acv Less $250 Deductible
    $0 Deductible For Window Glass
Collision Or Upset Acv Less $250 Deductible
Uninsured/Underinsured Motorist:
    $50,000 Each Person - $100,000 Each Accident
Personal Injury Protection $40,000 Total
    $20,000 Medical Loss $20,000 Economic Loss
    No Deductible No Stacking

これで、年間 $1,056.00 です。
5年の運転歴がありますが、違反をしています。

 

The URL of this document: www.tc.umn.edu/~sakam005/mnjapan
This page was last updated by Hitoshi Sakamoto on September 1, 2002.
All comments should be sent to the editor of the page at hsakamot@me.umn.edu.

 

 

 


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